社会保険労務士 水野裕之のブログ

労務相談からプライベートまでありったけの情報を!!
<   2007年 11月 ( 17 )   > この月の画像一覧
謙譲の美徳
日本人が重んじる「謙譲の美徳」ですが、確かに外国人からみれば、会話していることと思っているギャップに戸惑うと思います。できましたら、程度はあるとしても思っていることがストレートに言うことができればどんなに気が楽かと思うでしょう。
日本人は、自分を下において相手を立てることを美徳する文化ですのでなくしてはいけないと思いますが、これも時、場所、状況を間違えるといけないのは、ご存知のとおりです。

例えば、営業の現場で「私どものサービスは、他社と比べてこれといって特徴のないものですが、価格もそこそこで派手ではないですが、質素に売り出しております。」といったら営業として仕事は、不可となりますね。
この例えは、極端としても一番、迷う場面は、仕事にはなっていないどこかの会合での会話ですね。サービスのアピールをしても相手が興味がなければ、意味ないし、かといってよく知らない相手にプライベートを聞いてもと思うと難しいです。しかし、人脈を増やす努力をしないとその人の人生は有意義にはならないでしょう。

相手のためを思うアピールは、自慢ではなく、お互いの関係向上のためと認識しておりますので常に相手は何を求めており、どんな話題が喜んでいただけるのかを指針としていきたいと思います。「謙譲の美徳」、日本人からしても難しいと思いますが、日本の社会で生きていく者としてどうしても必要なことですのでこれからも勉強が必要です。
[PR]
by himawari-office | 2007-11-30 08:41 | 雑談
アントニオ・ガウディのサクラダファミリア
1986年に私は、スペインバルセロナのサクラダファミリアを前に立ち尽くしました。
この威容で何ともいえない建物に圧倒させられたのです。
この建物の着工は、1882年で竣工は、いつになるのか不明とのこと。

私は、訪問当時、バルセロナオリンピックの準備をはじめており、いたるところにオリンピックムードで沸いていたときです。
このサクラダファミリを実際に見たのは、もうかれこれ20年以上前になりますが、よく覚えています。地下鉄の駅を降り、ちょうどガウディが車に轢かれてなくなった交差点をすぎるとこの建物に出会えます。

最初は、ビルの陰に隠れて建物の全容は見ることができず、先端のみがひょっこり飛び出しており早く見てみたい衝動を抑えながらわくわくしていると、やがて全貌があきらかになります。

すごいです。本当にこの建物はすごい。
まだ、いつ終わるかわからない工事風景を見ながらの観光です。
中にプラモデルで完成品を見ることができますが、出来具合としてまだまだと思いました。現在は、もうちょっと完成にちかづいているのでしょうか。

何が言いたいのかというと、全部手作りで数名の職人がガウディの遺志をついで作る姿に感銘を覚えます。恐らく今、生きている私達が完成の日の目をみないのが明らかなのですが。

バルセロナのサクラダファミリア、是非あと年十年後には、もう一度見てみたいですね。
[PR]
by himawari-office | 2007-11-29 08:58 | 訪問・イベント
毎日コツコツすることの大切さ
ここ最近、毎日コツコツすることの大切さを痛感しています。
話が飛びますが、エジプトのビラミッドを実際に見たことはありませんが、いかに大切かがわかりますね。まさに昔の人が来る日も来る日も毎日毎日、積み重ねた努力の結晶です。

これまで偉業を達成した人たちを「あの人は、天才だから」とかおっしゃる方がいますが、確かに素質の違いはあれ、コツコツ毎日小さな努力を積み重ねていることがベースなのは、間違いないでしょう。何か自分から逃げているようにしか聞こえません。

映画の「アマデウス」の中で毎日毎日放蕩生活をしているように見えるモーツワルトが、数々の名曲をつくる反面、それをねたんだサリエリに恨みを買うのを思い出しましたが、確かに音楽や作家、プロスポーツ選手等の特殊な能力が必要な分野はありうることかもしれません。

私のお客さんで学生時代からプロスポーツ選手を目指して努力された方がいますが、やはりプロの壁は厚かったといって断念したと聞きました。しかし、その努力が活きて現在は、目覚しい活躍をされています。過去が活きてるわけですね。

私も「毎日コツコツ」の大切さを胸に励んでいきます。
[PR]
by himawari-office | 2007-11-28 09:03 | 雑談
外国訪問に当たって
年末年始のフィリピン訪問にあたり一番興味があるのは、第2次世界大戦の激戦地への訪問であろう。マニラの市街戦の激戦地は、是非訪問したいところです。イントラムロスという城壁都市も第2次世界大戦でほとんど残っていないが、スペインの統治時代に築いた歴史的遺産と聞き興味があります。

そして、何といっても世界大戦史上最大の激戦地といわれるレイテ島には、訪問したい。
この島で日本兵約8万人以上が戦死したところでダグラスマッカサーのI shall returnで有名なところだ。

同じ日本人の血を持っている私にとって若くして亡くした命が眠るこの地は、たまたまその時代に生きたために起きた悲劇の象徴で決して忘れてはならない出来事である。

どんな気持ちで日本兵は、この地で戦死していったか、また、生き残っている私達がいったいその地で何を思うか、今は想像がつきません。

私は、祖父を第2次世界大戦で亡くしており、戦争の悲惨さを伝えなければならない最後の世代だと自ら認識しているため、今回の訪問を有意義にしたい思いでいっぱいです。
[PR]
by himawari-office | 2007-11-27 08:59 | 訪問・イベント
ALWAYS 続・三丁目の夕日
久々に映画館でALWAYS・・を見ました。
昭和34年代の町並みが見事に再現されほのぼのとした楽しい映画です。

あまり内容を語ってしまうとこれから楽しみにしている方がいるといけないため避けておきますが、いい映画ですよ。娯楽映画としての完成度は、ピカ一です。

人生の上で失うもの、得るもの。
お金より大切なもの。

現代の拝金主義を痛烈に批判していて人間関係の絆の大切さ。家族の大切さ。
物語は、スローですが、昭和34年にタイムスリップしたような映像技術の素晴らしさ。

続編ですが、どんどん続きを見たくなる映画ですね。
お勧めの作品です。
[PR]
by himawari-office | 2007-11-25 14:48 | 映画・音楽・スポーツ
今年の年末と来年の年始について
時として突然、外国に訪問させていただく機会を得ました。
そう、今年と年末と来年の年始(よく年末年始と聞きますが正確に言うとこうなりますよね。)に外国に行くことになりそうです。

前のブログでも書きましたが、日本は少子高齢化への階段をかなりのスピードで登っていきます。その際に世代間扶養という名の社会保険料負担の仕組みが機能しなくなるのは目に見えてます。

では、どうしたらいいかというと単純に働いて保険料納める方を増やせばいいわけです。
英国のように移民をたくさん受け入れて成功している国もあるとおり、日本は外国人労働者を最近見かけるとはいえ、まだまだ、労働鎖国状態にあります。
そこで外国から研修生を受け入れるのを手助けしたい方に出会い、その方の勧めもあり今回のフィリピン訪問へ繋がった訳です。

まぁ、あまり肩の力を入れて訪問しても仕方ないこともあり、できるだけ気楽に訪問し、外国で見て経験した様々なことを吸収したいと思います。その中で何か今後の仕事に約立つのならいいぐらいの気持ちです。
私自身、約10年ぶりの海外ですので不安はありますが、異文化に触れるのが本当に楽しみです。
[PR]
by himawari-office | 2007-11-23 15:36 | 訪問・イベント
年金のこと
先日、ある訪問先でこのように言われました。

相手様
「今度ね、社会保険事務所に今までかけていた年金を全額返してもらおうと言いに行こうと思うんだ。今まで誰もやっていないだろうから、案外返してもらえるかもね。」


「せっかくコツコツかけているのなら何とか25年加入まではいかないのでしょうか?その他、保険料免除制度もありますし、もったいない気がしますが・・・。

相手様
「そうかなぁ。だって、本当に保険料をどう使っているのか、わからんしなぁ。ひどいもんだよ」


「・・・そうですねぇ。しかし、万が一のこともありますからねぇ。・・・・」

立場上、年金の大切さをお伝えさせていただきたいのですが、最近、確実に年金離れが進んでいるように思います。少子高齢化に伴い社会保険料を納める方が減る一方で保険料が高くなることはやむを得ないことと思いますが。
国民年金の財源に2分の1の消費税を充てる政策が実行されますが、現在の働くことで年金額が減る在職老齢年金制度は腑に落ちないです。将来の年金を働くことで減らされては、たまらないと思われる方も多いでしょうに。根本的な働く世代の労働力不足に合わせた年金財源の不足を補うのは、日本自体が労働力を世界に開放する道がいいのように思いますが、いかがでしょうか。
[PR]
by himawari-office | 2007-11-20 12:53 | 最近の時事
プルデンシャル生命保険株式会社様へ訪問
本日、午後1時より2時間ほどプルデンシャル生命保険様を訪問させていただき社会保険労務士の仕事や年金について質疑応答含む講演に参加させていただきました。
支社長の森内様、ライフプランナーの平岡様のお勧めで実現させていただきましたこのイベント私にとって本当に楽しく過ごさせていただくとともに勉強になりました。

森内様ご自慢の新進気鋭なライフプランナーさんを前に緊張しましたが、社会保険労務士の仕事をわかってもらい本当にうれしかったです。

また、同じ、法人向けにご提案されている立場ですので意見がよく合いますし、今まで民間の保険については、知識が乏しかった私にとって皆様から営業に関することのアドバイスまでいただき有益な時間を過ごすことができました。

森内様、平岡様を初めとする皆様方へ本当にありがとうございます。
今後とも何卒宜しくお願いします。
森内様、また、ゴッドファーザーのお話でもご一緒させてください。やっぱり面白いですよね。
f0141096_18355865.jpg

[PR]
by himawari-office | 2007-11-15 18:39 | 訪問・イベント
高年齢雇用継続給付について
高齢化に伴い60歳から65歳までの雇用継続を援助、促進することを目的にした制度です。
高年齢雇用継続給付には、下記の2種類があります。
A高年齢雇用継続基本給付金
B高年齢再就職給付金

上記について少し詳しく説明すると
A高年齢雇用継続給付とは、いったいどんなときに支給されるのでしょうか。

○支給要件としては、下記があります。
①60歳以上65歳未満んも一般被保険者であって各暦月(=支給対象月)の賃金額が60歳到達時の賃金月額の75%未満(平成15年4月30日以前に受給資格を満たしている被保険者の場合は、85%未満)に低下した状態で雇用されている方であること。
②被保険者期間が通産して5年以上あること。
※被保険者期間が5年以上ない方は、その後、5年以上になったときに受給資格を得ることができます。この場合は、60歳到達時でなく、受給資格発生時点の賃金月額が登録されます。
※60歳に到達時とは、60歳の誕生日の前日のことをいいます。

○平成15年5月1日以降に支給要件を満たす場合の支給額については、下記があります。
ア.支給対象月の賃金額が60歳到達時の賃金月額の61%以下のときの支給額は
支給対象月の賃金月額の15%相当額

イ.支給対象つきの賃金額が60歳到達時の賃金月額の61%を超え75%未満のとき
-183/280×支給対象月の賃金額+137.25/280×60歳到達時の賃金月額

※なお、賃金額が、339,235円(平成15年4月30日以前に受給資格を満たしている場合は385,235円)を超える場合は支給されず、また、賃金額と給付額の合計金額が339,235円(平成15年4月30日以前に受給資格を満たしている場合は385,635円)を超える場合は、超える分は支給されません。なお、この金額は、毎年8月1日に変更される場合があります。
[PR]
by himawari-office | 2007-11-15 10:07 | 雇用保険
会社の口座から落ちる社会保険料について
毎月、口座から引き落としされる社会保険料についての内訳をご存知でしょうか?
一度、ある会社を想定して社会保険料の内訳を明確にしてみましょう!
ちなみにこの会社は、末日締めの翌月10日払いで10月末引き落とし額を算出しますね。

とある甲会社の9月分の報酬及び給与額について下記を想定します。
A社長45歳で報酬  2,500,000円
B社員30歳で給与額 250,000円
C社員43様で給与額 185,000円

そして、9月10日に賞与を下記の金額を支払いました。
A社長45歳で賞与額  2,000,000円
B社員30歳で賞与額 350,000円
C社員43様で給与額 200,000円

以上です。
まずは、9月分の10月末に引き落とされる健康保険料から見てみましょう。
健康保険料は、標準報酬月額から算出します。
A社長は、上限に該当する準報酬月額は、1,210,000円
B社員の標準報酬月額は、260,000円
C社員の標準報酬月額は、190,000円 としますと総標準報酬月額は、1,660,000円となります。
これに健康保険料率の1000分の82を乗すると健康保険料の136,120がでますね。

さらに40歳以上65歳未満の方は、介護保険料が健康保険料と一緒に口座から落ちますので
9月分の介護保険料を出してみましょう。
介護保険料の対象者は、40歳以上65歳未満のA社長とC社員ですね。
そして、介護保険料対象者の総標準報酬月額は、1,210,000円と190,000円をたした1,400,000円となります。
これに介護保険料率の1000分の12.3を乗すると17,220円となります。
これから9月分の健康保険料及び介護保険料の合計金額は、153,340円とでました。

まだまだ、つづきます。
今度は、9月15日に支給した賞与分の健康保険料及び介護保険料も10月末に口座から引き落としされますね。
まずは、賞与の総合計支給額を出すと2,000,000円+350,000円+200,000円=2,550,000円となります。
これに健康保険料率の1000分の82を乗すると209,100円となります。
さらに賞与にも介護保険料がかかりますので介護保険料対象賞与額は、2,200,000円ですのでこれに介護保険料率の1,000分の12.3を乗すると27,060円となります。
従いまして9月分支給の賞与にかかる健康保険料及び介護保険料合計は、236,160円となりましたね。

従いまして10月末に会社の口座から落ちる総健康保険料と介護保険料の合計は、9月分の153,340円と賞与分の236,160円を足した389,500円と出ました。

さて、次に長くなりますが厚生年金保険料の算出の番です。
再度、この会社の9月に支払った給与及び賞与は下記ですね。

甲会社の9月分の報酬及び給与額について下記を想定します。
A社長45歳で報酬  2,500,000円
B社員30歳で給与額 250,000円
C社員43様で給与額 185,000円

そして、9月10日に賞与を下記の金額を支払いました。
A社長45歳で賞与額  2,000,000円
B社員30歳で賞与額 350,000円
C社員43様で給与額 200,000円

まず、9月分報酬及び給与の厚生年金保険料は、健康保険料と同じく標準報酬月額で算出されますが、健康保険料と違って上限が620,000円となります。
従いましてA社長の
標準報酬月額は、620,000円
B社員は、260,000円
C社員は、190,000円となっているとします。
総標準報酬月額は、1,070,000円となりこれに厚生年金保険料の1000分の149,96を乗しますと160,457円となります。
次に賞与の厚生年金保険料を見ると賞与の厚生年金保険料の月額の上限は、1,500,000円となっています。
従いまして、賞与の厚生年金保険料対象額は、1,500,000円+350,000円+200,000円=2,050,000円となりこれに1000分の149,96を乗すると307,418円となります。
従いまして9月報酬及び給与分の160,457円と賞与分の307,418円を足すと467,875円となります。この467,875円が10月末に引き落とされる厚生年金保険料となります。

ここで終わらないです。まだ、児童手当拠出金というのがありますね。
児童手当拠出金は、厚生年金保険料の標準報酬月額で見ますので総額の1,070,000円に料率の1000分の1.3を乗します。そうすうと1,391円と出ます。
さらに賞与にもかかりますので賞与の厚生年金保険料対象標準報酬月額総額は、2,050,000円ですのでこれに1,000分の1.3を乗します。そうすると2,665円となります。
従いまして報酬及び給与分の1,391円と賞与分の2,665円を足した4,056円が児童手当拠出金の総額です。

やっとここまできましたね。
最後に総健康保険料と介護保険料合計の389,500円
と厚生年金保険料の総額である467,875円
児童手当拠出金の総額である4,056円
を足した金額の861,431円が10月末に落ちる額です。
しかし、長い道のりで複雑ですね。
これを見るとどうも賞与でもらいすぎると健康保険料は損なような気がしますね。健康保険料は、厚生年金保険料と違って傷病手当金など以外の反対給付がないため掛け捨てになりやすいですからね。また、上限がなく青天井ですからね。
[PR]
by himawari-office | 2007-11-13 18:47 | 社会保険・給与計算


by himawari-office
プロフィールを見る
画像一覧
カテゴリ
以前の記事
お気に入りブログ
メモ帳
最新のトラックバック
プルデンシャル生命保険の情報
from プルデンシャル生命保険
プルデンシャル生命保険の情報
from プルデンシャル生命保険
プルデンシャル生命保険の情報
from プルデンシャル生命保険
ライフログ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧